院長プロフィール
生年月日 | 1953年(昭和28年)8月6日 |
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趣味 | 山歩き、映画・音楽・絵画鑑賞、日本古代史 |
星座 | 獅子座 |
経歴 |
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資格等 |
日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士 |
歯科医療の目的は歯と口腔の機能をより良い状態に保つことです。
我々が従来理解していた以上に、歯と口の健康が全身状態と密接な関連を有することが近年明らかになっています。
これは新型コロナウイルスが口腔内の唾液腺組織で増殖し、感染の広がりを増大させ、重症化の原因となったと言う事からも判ります。
口腔ケア(専門的には口腔健康管理)の重要性が益々高まってきました。
更に、口や歯は咀嚼(噛むこと)、嚥下(飲み込むこと)、発音(言葉を発すること)と言う人の生命現象に欠かせない機能を有しています。
超高齢社会の今、口の機能を十分に発揮できない方々が増えてきました。
高齢者の摂食嚥下障害(噛めない、飲み込めない)は低栄養や誤嚥性肺炎の大きな原因です。
如何に安全に口から食べ、そして同時に誤嚥性肺炎を発症させないかが課題です。
私共はこのような観点から歯科医療を推進してゆきたいと思っています。